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太宰治とひきわり納豆

   

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「太宰治とひきわり納豆」


ひきわり納豆は青森が発祥⁇

納豆というと
水戸が有名ですが
実はひきわり納豆が
青森発祥だという説があるそうです
(秋田が発祥だという説もありますが、津軽近隣で生まれたようです)

そして、郷土青森が生んだ
文豪・太宰治が実は
ひきわり納豆が好きだった
というのを皆さんご存知ですか。

太宰治を知る上で欠かせない一冊
妻の津島美知子著の「回想の太宰治」

その人間性や生活ぶりなどを描いた本に
太宰治の食について
書かれた記述があるそうです

それによると太宰治は
豆腐や納豆も好物で、
特に好きだったのが津軽発祥といわれる「ひきわり納豆」でした

昭和10年代当時、東京ではひきわり納豆は一般的でなく、
手に入れることができず、
美知子さんが初めて金木を訪れた時、
兄嫁にお願いをして
生揚げや納豆をお土産にもらっていったというエピソードもあるそうです。

いかに太宰が豆腐や納豆を好んで食べていたかがうかがい知れるのだそうです。

調べてみると
ひきわり納豆が青森発祥というのは
あくまでも説なので確かなことは明確になっていませんが

それでも青森発祥のひきわり納豆のお話、実に興味深いなぁと思いました。

ひきわり納豆を食べる時
誰かにお話すると
話題もひとつ増えるかもしれません。



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ちなみに余談ですが
太宰治はその風貌や、最後から予想できないのですが
故郷の食べ物をこよなく愛しており

食べることが大好きだったそうです

こんなお話が残ってます
太宰治は新聞紙にくるんだ毛ガニをムシャムシャと食べ歩いていた

これは友人でもある壇一雄のエッセイにある話
もう一つは
『回想の太宰治』の中に
戦時中の食糧難の時代、
時々農家から鶏を売って貰って帰宅すると、
あの虫も殺さぬ優しい太宰が、
こればかりは自分の仕事と決めていて、
えいっと(鶏を)ひねってくれる。

そして奥さんの美知子さんの割烹着を着て、
解体してくれたというエピソードです。

水炊きをよく作っていたようです
太宰治はそんな時、必ず
「『トリは食っても、ドリ(肺臓)食うな』と言っていたそうです。

ドリとは、鶏の肺 のことで、当時、肺は鮮度がすぐに落ちるので、昔から食べないのが 当たり前になっていたようです。

ひきわりは乱割で柔らかく、歯ごたえもっちり
すごく美味しいです

今回の納豆は青森県は三戸の太子納豆です
太子納豆は青森ではとってもメジャー
どこでも見かける県民に愛される納豆です

なんとその歴史は古く、創業, 1940年(昭和15年)です

街グルメin青森
記事編集/鈴木勇(グローバルキッチンサイゴン所属)
記事参考以下
http://dazai.or.jp/modules/contents/gourmet_hometown.html


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