「10月1日は日本酒の日」
青森県の美味しいお酒で乾杯
お酒に関する漢字
例えばお酌、酔い、酩などには…
「酉(とり)」が使われていますが
この「酉」、酒壺をあらわす古代の文字
もとは「酉」だけで酒を意味してたそうです
その後、液体を表す「さんずい」がついて「酒」という字になったそうです
この「酉」は十二支の中の10番目。
酉(さけ)の月は10月ということになり
10月1日は日本酒の日となったそうです
県内にはたくさんの美味しいお酒がありますね
本日は日本酒の日
青森の酒造りは歴史的にも古く
津軽藩時代からの酒蔵も存在してるそうです。
津軽藩の時代から伝え受け継がれてきた伝統の製法・伝統の技術が北国ならではの味を作り出します。
田んぼの恵みである米にこだわった日本酒「田酒(でんしゅ)」
日本酒のホープとも言われる「豊盃(ほうはい)」
辛口の酒として有名な「陸奥八仙(むつはっせん) 」
日本海の覇者にちなんで名づけられ白神山地から湧き出る天然水を使用している「安東水軍(あんどうすいぐん)」
火災により蔵の大 部分を焼失してしまった白神酒造さんも
弘前市内の仲間の蔵の一部を 間借りすることで酒造りを始めています
さまざまな蔵元が独自の味をつくっています
青森の大いなる自然と歴史に思いをはせながら青森の地酒をご賞味いただきたいと思います
是非、県産のお酒で週末をお過ごしくださいませ
街グルメ青森
記事編集/鈴木勇(グローバルキッチンサイゴン所属)