「国道4号と7号の始まりと終わり」
青森市内中心部の青森県庁の隣
青い森公園前 の国道ここは、
何気なく通り過ぎますが…
青森の主要国道4本が集まる、重要な場所なんだそうです
ここは国道4号線と7号線そして45号船の終点
そして国道101号線の始点だそうです
公園の入口には巨石,
これが「道路標石」ということで,国道の境界を示しています。
国道4号は、東京都中央区から青森県青森市へ至る一般国道で日本一長い国道ということです(2013年4月)
45号線の終点の印はありません。
4号線と重複なので、4号線の終点すなわち45号線の終点ということです
公園の入口には巨石には次のような内容が書かれていました。
(以下抜粋)
東京日本橋を起点とする国道四号と、新潟市を起点とする国道七号は、ここ青森市長島の地を終点としています。
明治九年に国道指定されて以来、いにしえから、この地は、多くのくらし人や旅人が、そしてモノや情報が、東へ西へ南へ北へと忙しく行き交い、人々のくらしや産業、そして特色ある教育や文化を育んできました。
道と都市、道と緑。賑わいの中の快い景観と、まばゆいばかりの都市の緑は、人々の記憶装置をも癒しています。
この「国道の碑」と「道路標石」は、国道の整備とともに、青森が発展してきたことを末永く市民、県民に知っていただき、道路整備の意義、大切さを理解していただくために設置したものです。
碑と標石は青森市在住の彫刻家鈴木正治氏が、人工物が多い時代の中で、自然の大切さを訴えることを意図として、自然石を利用して制作しています。
ここに行き交う人々が、この碑と標石から、自然の暖かさ、美しさ、そしてその大切さを感じていただき、あわせて道路整備の意義と大切さを理解していただければ幸いです。
以上の内容が書かれていました
何気なく使われている道路ですが
そこにもいろんな先人の想いが込められれいるのだろうと石碑を見て思いました。
皆さんも機会があれば終わりと始まりの標識を探して見てくださいませ
街グルメin青森
記事編集/鈴木勇