「野辺地湊の賑わいを今に伝える常夜灯」
下北半島の付け根に位置する野辺地町
かつてここは北前船で賑わった港だったそうです。…
それを今に伝える常夜灯が陸奥湾を望む海沿いに立っています。
この常夜灯は、日本最古ともいわれることもある日本 で現存する常夜燈の中では極めて古い常夜燈です。
なんでも1827に関西の商人が大阪から運び、
この地の回船問屋が建てたと伝えられてるんです
江戸時代には、南部産の大豆、尾去沢の銅、下北産の昆布などが野辺地から送り出されていたようです
「常夜灯」は、3月から10月まで、野辺地の湊に夜間入港する船の目印として毎晩火が灯されて船の目印となっていました。
実はかつては、野辺地漁港の道路沿いにぽつんと建っていた「常夜灯」でしたが、
2007年に町制110周年を記念して整備された常夜燈公園に移設されたんだとか
そんな常夜燈公園ですが今月の10月31日から常夜灯公園に産直施設がオープンします!
是非是非、常夜灯を見学しながら野辺地に来て下さいませ
街グルメ青森
記事編集/鈴木勇(グローバルキッチンサイゴン所属)