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恐山の話

   

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「恐山の話」
先日ある喫茶店にて
アメリカからやってきたという
観光の若者とお話する機会がありました。

魚菜センターにてのっけ丼を食べたという
異国からの旅人は
この後恐山に向かうと言います

外国の方にとって青森の中でも恐山は
是非訪れて見たい場所なんだそうです

さて恐山
青森にいてもなかなか行く機会も無いですし
恐山の事も良く知らない事が多いように思います

青森には八甲田山という山がないように、
恐山という山もないそうです

恐山は、カルデラ湖である宇曽利湖(うそりこ)を中心とした釜臥山、大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰の外輪山を総称して恐山と呼び

宇曽利山(うそりやま)がなまって、恐山(おそれやま・おそれ ざん)と言われるようになったそうです

県南地方の方々は、恐山のことを
お山と呼ぶそうです
そして、人が亡くなると
お山さいぐと言ったようです。

その為、死者が出るとすぐ屋根に登って
恐山に向かい
亡くなった方の名前を呼んで
もどれ!と大声で呼ぶ
魂呼びという風習もあったそうです

恐山は下北のほぼ中央
良く知られるように
日本三大霊場のひとつでもあり
アニメのゲゲゲの鬼太郎でも
体が熔かされてしまった鬼太郎を
目玉おやじが恐山まで連れ蘇生させるなど
あの世に近い場所としても有名です

そして、恐山というと連想される



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死者の霊を降ろして口寄せすると言われているイタコ

現在、そのイタコの人数は数えられるほど減少
ネットの情報などによると現在6人いるそうで
イタコは、国の選択無形民俗文化財になってるようです

恐山の大祭時にはイタコが常駐するため、
北海道から沖縄からの口寄せをお願いしたいという人の、長蛇の列ができるということです。

イタコですが
アイヌ語で「神がこう告げた」という意味の「イタク」という言葉が訛ったという説、

そして
神道の斎巫女(イツキノミコ)が訛ってイタコとなったという説などがあります。

恐山菩提寺の院代
南直哉さんのネットの記事にてイタコ、恐山の事をお話しになられています

南さんによると
イタコと恐山菩提寺には何の関係も無いとの事。
もちろん雇い契約もある訳ではなく、個人が大祭があると、いわば出張営業に来て行うのが、イタコであり寺はそういったイタコを拒まないだけだといいます。

また恐山とは
パワースポットとは真逆のパワーレス・スポットであり
恐山が霊場であるのは、パワーがあるからではなく、
逆に、力も意味もないパワーレス・スポットであり、
恐山というものが巨大な空洞なのであり、
それだからこそ死者への感情を入れることができると説明しておられました。

恐山はパワーレススポット、無の空間とは県民はあまり知らない事なのだと思います。
詳しくご覧になりたい方は下記をどうぞ
http://www.news-postseven.com/archives/20120701_125246.html


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