「久慈良餅」「板かりんとう」

久慈良餅は青森の人には定番のお土産です！
ところどころに入ったクルミの風味と、むっちりとした歯ごたえが特徴の餅菓子。青森の伝統あるお菓子です！いたかりんとうも人気あります！
製造元の永井久慈良餅店は明治４０年(１９０７年)に創業
当時、浅虫温泉には、日露戦争により傷痍した軍人の方が数多く療養していました。

当時まだ寒村に過ぎない浅虫はお菓子や、お土産もありませんでした。

そこで初代吉兵衛翁が、郷里の鯵ヶ沢にて習い覚えていた鯨餅の製造を思い立ち、「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との願いを込めて、名前も「久慈良餅(くじらもち)」と改め、より食べやすい久慈良餅の製法に力を注ぎ、改良を重ねて製造販売しました。

傷痍軍人や、一般のお客にも大変気に入られ、今では永井の久慈良餅が浅虫名産として観光客の方々をはじめ、沢山のお客様に愛されています。
また、保存料・添加物を使用しないこだわりの製法は、広く支持を受けています。

浅虫名産　久慈良餅　[１本] ４００円(税込)
主原料である上質の津軽米を製粉し、吟味したこし餡・砂糖等を混合して蒸し上げた薄い小豆色をした蒸し菓子です。
甘味少なく、ところどころに入ったクルミの風味と、むっちりとした歯ごたえが特徴の伝統ある餅菓子です。
夏期は開封される前に３０分ほど冷やしてお召し上がりください。
浅虫名産　板かりんとう　[１袋] ４００円(税込)
板かりんとうは小麦粉、黒ビロードゴマ等にあわい蜜を混合し、薄切りにして高級サラダ油で揚げた油菓子で、郷愁を誘う素朴で忘れがたい味です。