レシピ動画

帆立の貝焼味噌の作り方

ホタテの貝焼味噌

この度は、「ホタテの貝焼味噌」のレシピを
ご覧いただき誠にありがとうございます!!
ホタテの貝焼味噌の
作り方を豆知識も一緒に混ぜながら、ご説明させていただきます!
材料(貝1枚分)※約1人分
・ホタテ貝…1枚
・卵…1個
・味噌…小さじ1
・だしの素(ほんだし等)…少々
・だし汁(水でも可能、その際はだしの素多めに)…70cc
・みりん…小さじ1/2
☆味噌についての豆知識☆
赤みそと白みその違いは、実は味だけではないんです!
赤みそは元気になる成分、白みそは気持ちを抑制する成分が含まれているので、
赤みそは朝、白みそは夜に食べると良いとされています!
白みそは乳酸菌も含まれているので、とっても体に良いです!
赤みそは白みその約2倍の塩分が含まれているので、赤みそを入れる際は、量が多くならないように注意しましょう!
手順
●1.ホタテをむく
ホタテは、右利きの方の場合は、白い面を下、左利きの方の場合は、黒い面を下にするとむきやすいです!スプーンや、専用のへらで下にした面の殻と身の間を、小刻みにこするようにむいていきますが、この時両側をむくのでは無く、片面だけを殻から外します!
外したら、指で黒い部分とホタテのみみの部分を一緒に、身の部分から外していきます。この時、身はまだ殻とくっついたままにします。
そして軽くそのまま水洗いをして、その後スプーンで殻についたままの身を、切り込みをいれて、最後に一気に殻から身を外します。
殻は、後で使用するので、しっかりと洗っておきましょう。
●2.合わせ調味料を作る
味噌、だしの素、だし汁、みりんで合わせ調味料を作ります。味噌はこして、入れるようにしましょう。
味噌は赤味噌、白味噌は好みにおまかせしますが、赤みそは白みその2倍の塩分を含みますので、赤みその場合は、あまり量が多くならないように注意しましょう!
●3.鍋で合わせ調味料とホタテ火にかける
ダシ
お鍋に、2で作った合わせ調味料とむいたホタテの身を火にかけます。ふつふつと沸騰してきたらいったん火を止めるか、火からはなしてください。この時、あまり火にかけすぎると、水分がとんでしょっぱくなってしまうので、水分は飛ばないように注意しましょう。
●4.弱火にして3に卵を入れてしっかりとこげないように卵が固くならない程度に火をかける
3のお鍋の中に卵を割っていれます。そして、火にかけるのですが卵がこげてしまわないように、しっかりとかき混ぜて、時たま火から遠ざけてみたりして、焦げ目がつかないようにしましょう。3でホタテには火を通しているので、卵は半熟になるようにとろとろの状態で火から離しておきます。半熟でもぼそぼそになってしまう場合があるので、気持ち半熟の手前の半生状態ぐらいですぐに火から離すようにして、すぐに次の手順に移行しましょう。
●5.ホタテの貝殻をコンロに置いて、その上に4をいれる
ホタテかい
ホタテの貝殻をコンロに置いて、火にかけてすぐに貝殻の上に4をお玉で流し込んでいきます。この時、熱しすぎると4を入れた時にすぐにこげてしまうので注意してください。この5の手順では、貝に入れてかっこよく見せるためのものなので、全部流し込んだらすぐに次の手順に移行してください。
●6.ガスバーナーで表面を焼く※無い場合はやらなくてもOK
ホタテs
ガスバーナーを使える方は、表面をあぶってください。
●7.お皿にアルミを敷いて、6を盛りつけて完成!
アルミを大体3センチ幅でちぎり、まるめて土台にします。
その上にトング、又は箸などの道具で6を置いたら完成です!
詳しくは、動画で手元が見れるようになっているのでこちらは動画を見た後の補助的な感覚で読んでいただけるといいなぁと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
サムネイル1
記事/鈴木里穂
レシピ提供・料理人/鈴木雄太
[鈴木雄太…調理師/食育インストラクター 郷土料理店で修行を積み、現グローバルキッチンサイゴンシェフ]
監修/鈴木勇、鈴木恵里子
すずきりほ【わやわや】

すずきりほ【わやわや】

青森市のカフェ・居酒屋・BARわやわやの副代表すずきです!青森市の古川グルメ商店街副会長!

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